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大 網 白 里 ニ コ ニ コ 情 報 第113号
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こんにちは。
梅雨明けしていないのに連日真夏の暑さ続き。
電気代を気にしながら、冷房している方も多くいるでしょう。
まちサポも同じです。
電気代は気になりますが、ここは皆様が集うところ。
電気代よりも、皆様が熱中症になることの方が心配です。
散歩の途中、買い物帰りなどに涼みにお寄りください。
お待ちしております。
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◆◇ 目 次 ◇◆
《1》イベント:小学生対象 夏休み理科教室
《2》大網白里市を知ろう!:宮谷県庁と柴原和(やわら)さん
《3》コラム:田邉さんの環境講座
《4》コラム:うーちゃんのごみの削減も一歩から
《5》編集後記
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《1》イベント:小学生対象 夏休み理科教室
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理科はおもしろい!たのしい!実験してみよう!身近な不思議を感じよう!
【日 時】令和5年8月25日(金)
小学1~3年生 10:00~12:00
小学4~5年生 13:30~15:30
【場 所】白里公民館講堂
【申し込みと参加費】
市子連加入者 7月18日(火)~8月10日(木)参加費無料
未加入者 8月1日(火)~8月10日(木)参加費400円
市教育委員会生涯学習課(市役所別棟2階)迄
【主 催】大網白里市子ども会育成連絡協議会
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《2》大網白里市を知ろう!:宮谷県庁と柴原和(やわら)さん
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ここ大網白里市には、宮谷県庁跡地があります。市の歴史紹介でも「明治2年(1869年)2月宮谷県が誕生した」とありますが、千葉県の歴史には宮谷県庁は出て来ません。いつも寂しく思っていました。
ところが先日6月19日の千葉日報に、千葉県の初代県令(知事)柴原和さんの紹介があり、その記事の中で1871年(明治4年)7月に宮谷県権知事に任命と出てきました。この方の名前は、市のホームページには出てきません。そこで調べてみると、日本の三県令の一人と評されるほど、千葉県のために尽力された方で、代表的な政策が子育て支援策だったようです。
宮谷県庁には数ヶ月しかいませんでしたが、もう少し長くいてくれたらこの地に影響があったかもしれませんね。
柴原和の業績を紹介する企画展が、8月12日まで県文書館にて行われています。
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《3》コラム:田邉さんの環境講座
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生ごみの資源化、減量化を考える
生ごみの減量化について、現状では水切りだけが示されています。生ごみについては分別、前処理等をどうするかきめておく必要があります。これはフードロス等との関連を見ておく必要があります。
生ごみの収集は海外でも見られるように、生ごみ専用カートによるものが管理上望ましいといえます。ドイツ・フライブルグで見た物は車輪付のプラスチック製のカートで、カートの大きさで処分費が課税されているようです。
カートは収集車に機械的に積み込まれます。
収集された生ごみは、下水汚泥と混合堆肥化ヤードに集積、切込み等を経て堆肥化を進めます。また、発酵槽に投入、バイオガス(メタンガス)を得ようとするもので、ごみ収集車の燃料(CNG)とすることができ、将来ともエンジンを使うことができます。この場合堆肥ではなく液肥の形になります。
ごみ収集については、燃えるごみ専用袋(ポリエチレン製)などが、指定袋として採用されています。これらはシングルユースで改善が必要なものです。
これを他の材料(紙)に変えることにより、プラスチックの使用量を少なくすることができます。可燃ごみから生ごみがなくなることにより紙利用が有利になることが考えられ、リサイクル紙利用の検討が進むことが考えられます。
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《4》コラム:うーちゃんのごみの削減も一歩から
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5~7月頃にかけて、黄色の花をつけるオオキンケイギク、きれいですよね。
でもこの花は、国の「特定外来生物」に指定され、家庭での栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されている植物です。
今年は大網白里市内でも多く見られます。
禁止されているのは知っているがかわいいから、かわいそうで駆除出来ない。
そんな話も聞こえてきます。
先日のごみゼロ運動で、空き地の草を刈り取った所でも、オオキンケイギクだけが取り残されていたところもありました。
この植物は、繁殖力が強く、ほかの植物の生育に大きな影響を与えるため、自宅周辺などで見つけた場合は、駆除するように指導されています。
駆除する時は、根元から抜き取りビニール袋などに入れ、数日間天日にさらすなどして枯死するまで放置した後、可燃ごみとして出してください。
根っこが残っていると来年もそこから芽を出します。また、種が飛ぶと、どんどん増えてしまいます。種が出来る前に駆除をお願いします。
今回はごみの削減にすぐに通ずるものではありませんが、環境保護の観点から。
駆除した植物はごみになりますが、毎年駆除することでごみは少なくできます。
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《5》編集後記
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